とりあえずの思い付いた時日記
(2010/06/27)
気力弱り&不足とかで、更新できずに
ありりゃ〜と・・・数年経ってしまってますね。(>Д<)!!
時間の流れは早すぎですね。
とりあえず、人形関連は変化ないのですが・・
折角作ったHPが消滅するのもなんだかな〜と思い立って
保守も兼ねて、時たま日記からでもやってみますかね。
うちの比較的大きなお人形達は、飾り棚とかゴージャスな物は持たないので
部屋の隅で、クッションに座らせ、
見ない時や、夜、寝ようとかの時には、埃被らないように、
比較的、厚めの布を被せているのですが。
完全に頭から足先までの人形全体を覆いきれる大きさではないので
布を被せた状態では、いつも少しだけ全員の足の先とかが見えています。
ペットもいないし自分以外の人間が絶対触る事はありえない1人の部屋。
夜中に、ふとそっちの方を見ると、たまに、被せた時とは、布の形が変わってたり、
足の数が人数より多い時が・・。(゚Д゚);;;;;;;;;;
い、いや気のせいに違いない・・。
絶対気のせい・・・うんうん。
厳密にチェックしたり、深く考えないですよ。怖いし・・・。
・・・という、恐い話が浮かびましたとさ。<おい(爆
(06/27)
(2010/06/28)
美亜「また、要らない事やってるよ!!」(爆死
ネット徘徊してたら
LM35という
高精度摂氏直読温度センサがあるという事を知りました。
LM35
(端子:+V、V out、GND)
3本足で、外見はなんか普通なトランジスタそのまんまって感じなのですが。
(混じってたら絶対分からんでしょ?コレ^^;;)
左温度センサーLM35DZ 、右トランジスタのC1815
4〜30Vで作動して
−55℃〜+150℃
温度係数はリニアで+10mV/℃
という事らしく・・・
乱暴な話、乾電池3〜4本で電源で繋いで、
テスタとかで電圧の出力値を読み取れば
それで、−55℃〜+150℃の温度が分かるって事なんです。
ほへ〜!!単純シンプルで便利なセンサが今はあるんだなと思い買いました。(笑
1個262円でした。
試しに・・エネループで1.2Vなので4本で4.8Vくらい?で作動電圧OK。
(シンプルに1℃上がる毎に10mV上がるので、テスタで見てセンサ値が200mVあったら20℃だよと分かるのです!)
この場合、323mV、つまり、室温32.3℃だよ!!あぢ〜っ!!!
クーラかけてません。><
(ちなみに、私の持ってるテスターは、温度を測れる機能があるので、これは意味ね〜って思えるかも知れませんが・・^^;)
オーブントースターみたいな高温になる物の計測は全く無理ですが
常温程度ならこいつで計測できますね。
(そのうち高温用に熱電対も扱いたいと思ってるので、練習と)
気温や温度が見たいなら、普通に気温計や温度計見とけや!!って
感じでしょうが・・^^;
でも、基本のパソコンでは目も肌も無い訳ですから・・
キーボードが押された、マウス、タブレット、ジョイスティックが操作された程度以外はパソコンとしては外部の状況は分からない物ですよね?
(カメラとか色々拡張すればそりゃ〜ですが。)
うちのPCにも温度センサーをくっつけてやれば、パソコンは温度が分かるように
なる訳です。(大げさ^^;;;;)
大分前に、パソコンが単純に100V機器のオンオフ出来る物は作ってるので、その気になれば温度からの自動制御も可能になるという事なのです。
で、ここで問題となるのが、パソコンとセンサーの接続です。
センサーはアナログ値を出力するので
デジタルなパソコンでは読み込めません。
そこで読み取る為にはアナログ値をデジタルな値にと
A-D変換が必要となってくるわけなのですが。
(超お手軽にやるには調整とかも面倒?)
で、お手軽に繋ぐUSBインターフェース物がいくつかあるのですが
Arduinoっていうのを買ってみました。
USBで繋いでお手軽にプログラムできる環境もあって
プログラムでデジタル入出力14、アナログ入出力6扱える
マイコンボード。
(大人の科学でも8ビットマイコンとして、日本版Arduino、Arduino の互換機「Japanino」というのが発売されたみたいですね。私のArduinoはこれが発売前に買ってたので・・><、こちらもそのうち買ってみようかな・・^^;)
これがArduino
単なる接続するだけの目的なUSB基盤とは違って、
こちらは動作するようにプログラミングして電源さえ繋げば、
完全にパソコンとは切り離して、独立動作させるようにも使えるのです。
(厳密に見たら、どちらもマイコンチップが乗って動作してたりするのでなんともですが)
とりあえずなんか、私のような素人が、いきなり電子工作してみようというのにはいいですね。^^;;;
Arduinoって基盤だけ売ってて
資料やプログラムツールみたいなのはネット公開されてるし
GETして使ってよね!な感じなので、ネットできるならすぐできるかも。
イタリア発なので・・国旗やら・・
裏はイタリア地図模様とか・・ほえほえ。
ハード的な準備は
温度センサーの+V、V out、GND端子にArduinoの5V、ANALOG IN 0、GND 端子に繋ぐだけ・・
温度センサーとArduinoの接続は、たった、これだけ・・・
後はArduinoとPCをUSBケーブルで繋いで、それだけで準備OK。
(Arduinoの電源もUSBから供給されるのでホント繋ぐだけ。)
最初の実験確認として温度センサー値を1秒毎で読み込む
プログラム作って確認してみた所
送られて来る、1秒毎の値は微妙にブレてる感じですね。
(多分何かノイズでしょうけど、ホントに室内温度が微妙に変化でしょか?)
まあ、私としては小数点以下の温度なんて
厳密に管理するわけではないので
それなりの誤差って感じで扱いますかね。
というわけで、
ボード側で、センサ値を読み込み時には
0〜1024の整数なので、
どうせPC側で数値を扱うのだから
わざわざ、ボードの送信側で、小数点計算の演算させなくても
いいのじゃないの?と思ったので
(そういう処理のプログラム書くのはすぐ簡単に出来るようになってますが)
1秒に1回温度センサー値を読み込み、加算し
1分毎(60回分で1回ということで)に、パソコン側に、合計値を送信。
合計値は最大値でも
1024*60=61440なので
変数も単純な符号無し整数型で扱えますね。
後で合計値を60で割り、
1分毎の平均で扱おうという計画です。
Arduinoのプログラミングは
PROCESSINGをベースにArduino用に作られたツールがネットで入手できるので
それを入手してプログラムします。
プログラムの事は、スケッチと呼ばれているみたいですけど。
で、それで単純なのを作って見たもの・・
スケッチは、たったこれだけの記述。
で、これをベリファイしてArduinoに送れば動作します。
1分毎に合計値をシリアル通信でArduinoからPCに送って来ます。
アナログな値をデジタル値に変換は・・
arduinoは基準電圧を元に1024段階で読み取るそうなので。
つまり基準電圧が5Vだった場合、0V〜5Vの範囲を1024段階で扱うって事で
この場合は読み取り値1変化で、大体0.00488V変化て事になります。
うちのPCのUSBから来てる5V+電源端子電圧をテスターで計測してみたら
4.99Vでした。
なので読み取ったセンサー値に(4.99/1024)を掛けることになります。
例えば1回の平均のセンサー読み取り値が
60.00だった場合
60.00*4.99/1024=0.2923..
(10mV/温度)なので
100倍して
大体、29.2℃て事になります。
パソコンとUSBで繋がったArduinoは
シリアル通信で、データを送ってくるプログラムしてあるので
ツールのArduinoは、シリアルモニタの機能もあるのですが、ログは取れないので・・
別口でターミナルソフトをネットで入手し
(今回はTeraTermというのを使ってみました。)
モニタするのが
シリアルポートなので、指定します。
(個人個人の環境で指定ポートは変化するかも)
すると、Arduinoから送られてくる数値が見れます。
で、タイムスタンプ有りでログを取って置きます。
・・・こんな感じのログ。
後で、ログがある程度、まとまったデータになったら
データ値をオフィスエクセル等の表計算ソフトで読み込んで
グラフ化すると単なる数字の羅列であったデータも面白いです。( ・∀・)ほヘー
只、オフィスやエクセルは持ってないし使った事もないので・・(><)
こちらもネットにフリーで似たソフトがあり、オープンオフィス(OpenOffice)というのをGETして
オープンオフィスのCALCという表計算ソフトでデータを読み込ませて
1分毎合計値データより平均温度を計算し、
データをグラフ化してみました。おお〜う!!
(誤差とかもあるのでしょうが、おおまかな情報としては合ってるはずですから。)
ふ〜む・・・なんでもない部屋の温度データもこうして見るとなかなか興味深く思えて来ました。
・・・しかしマジで30℃オーバーの暑い部屋・・(><)
途中でガツーンと上がってるのは、ホントに温度センサー働いてるの?っと?
ホットコーヒー入れたカップをセンサーに当ててみたの数値です(笑
ハードはArduinoと温度センサと配線3本、USBケーブルを入手するだけ、
ソフトは、全てネットでGETで、プログラムツールのArduinoとターミナルソフトとオープンオフィスの3つで
今回の事は出来ます。興味のある方、いかがでしょうか?^^;;;
人形関連でなくですみません〜(>Д<)ゝ
まあ、色々勘違いしてる部分もあるかも知れませんが、
間違ってる場合は、指摘とか、大目に見てください。(死亡・・)
(2010/06/28)
(2010/07/11)
大きい本屋の近くまで行く機会があったので、覗いてみたら
丁度、大人の科学マガジンvol.27「テクノ工作セット」の
在庫があったので、入手して来ました〜。^^;;
いや〜この手・・やはり好きなもので・・・><;;
なるほど、日本版Arduino、Arduino の互換機「Japanino」ってこんなのね〜。
私が入手してたArduinoは、Arduino Duemilanoveて奴なので、メモリ容量が、Japaninoよりちょっと多いって事みたいですね。
でも、Japaninoでも、私が前回やってた事なんて余裕で動作しますし・・
電子工作的に、十分色々遊べると思えます。
同様なアイテムなのに、買うの意味ないじゃ〜んと思われるかも知れませんが、
本の記事内容なんかも読んでみたかったのでOKなのです。^^;;
日本版というので、意識して、富士山と
サムライをイメージした?キャラの図がプリントされています。(笑
一緒に同梱されている、P.O.V.とかいうのは、組み立てキットなので組み立てます。
・・で、完成。
LEDがP.O.V.(白い奴)に7個、左下の穴に圧電ブザーが付いているので・・
パソコンがあってネット接続が出来れば、このセットだけで、
LED点滅理解遊びとか、音を出して遊ぶとかの事がすぐに出来ますね。
P.O.V.ってなんじゃらほい?と思いましたが・・
光残像・・
高速で点滅するLEDを振って、見える残像で文字を書く物らしいです。^^;
(上の写真の白い奴の、下のハンドルを回すと、LEDの付いた棒みたいな部分が左右に振れます)
とりあえず、サンプルを、読ませて、実験・・・
手動なので、なかなかそれらしく見えるには苦しい物がありますが・・
なんとか・・
I (ハート) U・・・に見えた!!!
I LOVE YOUだそうです^^;;;;
・
・
・
で・・サンプルを少々書き換え・・・
A・・
A・・・H・・・O・・・!!
アホ!!か〜!!!(爆死)<私の事だね。
なにせ手動でハンドル回すので、なかなか文字に見えるのは厳しいですね。
(手持ちのデジカメのムービ撮影で・・うまく文字に見えた部分を抜き出して載せました。^^;)
モータで正確に動かせるような物でないと実用的ではないですが・・
まあ、できるだけ安く上げる必要があるだろう付録で
こんな事もできるよキットなのだと思いますから仕方はないと思いますし、頑張っていると思います〜。
続いて・・。
・・・圧電ブザーが付いているので
大昔のゲーム、ゼビウスのゲームBGMを鳴らしてみました。(笑
(こんな感じだったよねん??)
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(付録実験でP.O.V.を接続したままならそのままで。
外していたなら
P.O.V.の圧電ブザーのコードをA0,GNDに繋いで。
換わりに8オームのスピーカがあるならそれでも)
スケッチ。
(クリックすると大きく見れます)
(HPに色々ファイルとか置けないみたいなので)
pitches.hというのが無いとか怒られる場合は
Arduino日本語版なら、ファイル→スケッチ例
Degital→toneMelody
を一旦開いて。
toneMelodyの所をこれに書き換えて下さい。
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バカな単純な事しかやってませんが・・。
ピコピコ鳴ってると
なんかカワユス!!めちゃカワユス!!<おい
さすがゼビウス音楽、こんな機器で
鳴らすの向いている。
長時間聞いていると、頭がピコピコしてくるかも知れませんが・・^^;;
ゲーム頭な私には、別に気になりませーん。カイカン!(笑
まあ、後、在庫があって一緒に置いてあったこっちも買って置きました><;;;;
物置に、多分まだ可動するKORGのMS−10があるんですけどね〜><
シンセ好きだった時期もあるので記事にも興味があり
なんか、電子工作やらいらない事の素材用に面白そうなのでGETしておきました。^^;
(2010/07/11)
・・・と、今はこんなトコです。(^^;);
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